男の日課、髭剃り。毎日面倒ですよね。
出かける前に家で剃ろうと思ったけど「忙しくてしそびれた…」なんて経験はありませんか?
今回は「出先で髭を剃りたい時、どこでするのが良いのか」を紹介します。
この記事を読めば家で髭を剃り忘れてももう安心です。ぜひ最後までご覧ください!
髭剃りはどこでするのがおすすめ?外出先ならトイレ一択
仕事中やデート前など、さまざまな状況で急な髭剃りを要求されるシチュエーションは発生します。
どんなシチュエーションだろうと、外出先で髭を剃るならトイレ一択です。
トイレならほとんどの場合洗面台があり、鏡と水道設備が備え付けられています。
鏡で顔面の状態を確認しながら剃れるので安心ですし、水が使えるので剃りやすいです。
髭剃りはどこでする?あらかじめシチュエーションを想定しよう
外出先で急な髭剃りを求められる場面には、どういったシチュエーションがあるでしょうか。
あらかじめ状況を想定しておくことで、いざそのタイミングが来た時に落ち着いて対応できます。
何らかの理由で髭剃りができず、外出先で困ってしまうという状況には、以下のようなシチュエーションが考えられます。
- 職場にいて急に取引先と打ち合わせが入った
- デートの待ち合わせ前に剃り残しに気付いた
- 急な冠婚葬祭に参列することになった
- 出張先で大事な商談を控えているが、満足な設備がない
- 長期の旅行中、髭が伸びて気になってきた
髭剃りをどこでするにしても確認しておきたい設備
冒頭で「外出先で髭剃りをするならトイレ一択」とお伝えしましたが、一口にトイレといってもその環境は様々です。
・照明があるか、鏡が明るく見えるか
・紙が備え付けられているか
・通路は十分広いか
・洗面台は複数あるか
例えば水回りなら、手をかざすと水が自動で出るタイプや温水がでるものがあります。温水なら髭が剃りやすくなりますので、嬉しいですね。
照明がなかったり、暗かったりして顔がよく見えず、髭の剃り残しや怪我をする恐れもあるでしょう。
トイレによってはジェットタオルしかない場合もありますので、自前のハンドタオルやハンカチを持っておくと良いです。
また通路と洗面所の道幅が狭すぎて、長時間髭を剃っていると周りの人に迷惑がかかってしまうかも知れません。
他にも洗面台が1つしかない場合も、次の人を待たせてしまう可能性があるので、髭を剃る際は周りへの配慮を忘れずに。
どこでする場合でも安心!髭剃りが捗るおすすめグッズ4点
いつでもどこでも髭を剃れるように、携帯用の髭剃りグッズを購入しておきましょう。外出先での髭剃りに必要なグッズは以下の4点です。
- シェーバー本体(電動or手動)
- ハンドミラー
- スキンケア用品
- ハンカチやタオル
シェーバー本体
まずは何といってもシェーバー本体です。これがなきゃ髭剃りは始まりません。
髭の濃さや肌質によって最適なシェーバーは変わりますが、充電式や電池式の電動シェーバーがおすすめです。
手動タイプのカミソリですと髭剃り前にジェルが必要だったり、剃った後の髭の掃除が面倒だったりします。
電動シェーバーなら乾いた肌でも使えますし、小型のものにすれば持ち運びも楽です。
また剃った髭はシェーバー内部に溜まるので、後からまとめて処理できるのも良いですね。
ハンドミラー
男性はあまり持ち歩かないかと思いますが、身だしなみのチェックをサッと行えるハンドミラーは持っていて損はないアイテムのひとつです。
ハンドミラーさえあれば、その場に鏡がなくても髭剃りを行えますよね。
髭のチェックだけでなく、癖毛、眉毛、鼻毛など顔面の気になるあらゆる部分をまとめて確認できます。
大事な人に会う前の身だしなみチェックは重要です。手のひらサイズのもので良いので、一つはカバンに入れておきましょう。
スキンケア用品
髭剃りは肌が痛みやすくなるので、前後のスキンケアはとても大切です。
シェービング剤にはジェルタイプや泡タイプなどありますが、外出中は処理しやすいローションタイプがおすすめ。
ローションは水があまり使えない状況でも拭き取ればすぐ取れるので、出先での髭剃りに向いています。
髭剃り後の肌には化粧水や乳液を塗って、痛んでいる肌を保護しましょう。
荷物を増やしたくなかったり「めんどくさいな」と思っている人にはオールインワンタイプのスキンケア用品がおすすめです。
ハンカチやタオル
外出先のトイレに行った時、手を拭くための紙がなく、ジェットタオルしかないという状況はよくあります。
せっかく髭が剃れても、これでは満足に顔を拭くことができません。
そんな時に焦ることがないよう、自前のハンカチやタオルを用意しておきましょう。
多種多様なデザインがあるので、お気に入りの1枚と一緒にでかければ気分も上がりますしね。
外出先で髭を剃る時に注意すること
髭剃りを公共の場や職場で行う際には、周囲の人への配慮が欠かせません。
周囲の人々に不快感を与えず、スムーズに髭剃りを行うためには、以下4点のポイントに注意することが重要です。
- 時間帯
- 音や匂い
- 場所
- 声掛け
髭を剃る時間帯
まず、髭剃りを行う時間帯を選ぶことが大切です。
特に職場や公共の場では、混雑する時間帯を避けることで、他の人に迷惑をかけることなく髭を剃ることができます。
例えば、オフィスのトイレを利用する際は、出勤前や昼休みなど、人が少ない時間帯を選ぶと良いでしょう。
髭を剃る際の音や匂い
次に、髭剃りの際の音や匂いにも注意が必要です。
電気シェーバーを使用する場合、音が周囲に響かないように気をつけましょう。
シェービングクリームやアフターシェーブローションも、匂いが強すぎないものを選ぶと、周囲の人に配慮した髭剃りができます。
無香料の製品や微香性の製品を使用することで、周囲の人に不快感を与えずに髭剃りが行えます。
髭を剃る場所
さらに、髭剃りを行う場所の選び方も重要です。
プライバシーが確保されている場所を選ぶことで、他の人に見られることなく髭を剃ることができます。
オフィス内では、個室のトイレを利用するのが望ましいです。
また公共の場では、広めのトイレや少し離れた場所にある洗面所を選ぶと、他の利用者に配慮した髭剃りが可能です。
髭剃り前の声掛け
最後に、髭剃りを行う際には周囲に声をかけることも効果的です。
特に職場では、同僚に「髭を剃りに行く」と一声かけることで、理解と協力を得ることができます。
これにより、髭剃りの時間を確保しやすくなり、周囲の人に配慮した行動がとれます。
髭剃り後の後片付けは丁寧に!
髭剃りを行った後の後片付けは、周囲の人への配慮として非常に重要です。
髭剃り後に清潔な環境を保つことで、次の利用者にも快適な空間を提供することができます。
以下に、髭剃り後の後片付けの手順を紹介します。
- シンクや洗面台の清掃
- 道具の片付け
- 片付けに使用したゴミの処理
- 床や周囲の清掃
髭剃り後の後片付け①シンクや洗面台の清掃
まず、シンクや洗面台の清掃を行います。
髭剃り後は、シンクや洗面台に髭のカスやシェービングクリームの残りが残っていることがあります。
これらをきれいに洗い流し、シンク周りを清潔に保ちましょう。
公共のトイレを利用した場合でも、髭のカスをしっかり流し、シンクを拭くことで、次の利用者が快適に使用できるようになります。
髭剃り後の後片付け②道具の片付け
次に、使用した道具の片付けを行います。
シェーバーやカミソリ、シェービングクリームなど、使用したアイテムはすぐに片付け、持ち帰るようにします。
特に電気シェーバーを使用した場合、刃や本体をきれいに拭き取り、収納ケースにしまいましょう。
これにより、道具の清潔さを保ち、次回使用時にも快適に使用できます。
髭剃り後の後片付け③片付けに使用したゴミの処理
使用したペーパータオルやティッシュペーパーは、適切に処理しましょう。
ゴミ箱が設置されている場合は、必ずゴミ箱に捨て、ゴミが散乱しないように注意します。
もしゴミ箱がない場合はビニール袋などを持参し、自分でゴミを持ち帰るようにします。
オフィスのトイレで髭剃りを行う場合、使用したペーパータオルを適切に処理すればトイレの清潔さを保てるので、好感度が上がりますよ。
髭剃り後の後片付け④床や周囲の清掃
最後に、髭剃り後の床や周囲の清掃も行います。
公共の場や職場では、次の利用者が不快に感じないよう、特に細かな配慮が求められます。
髭のカスが床に落ちていることがあるため、ペーパータオルやウェットティッシュで拭き取り、清潔な状態を保ちましょう。
髭剃り後の後片付けを徹底することで、周囲の人々に対する配慮を示し、快適な環境を維持することができます。
どこでする場合もマナーを守って髭剃りしよう
今回は外出先で髭を剃らなくてはならないときに、髭剃りができる場所や必要な道具、気をつけるべきことについて紹介しました。
髭剃りは男の日課ですので、忙しくてできなかった時はすぐ無精髭でいっぱいになるという方もいるでしょう。
本記事で紹介した方法を実践すれば、いつでもどこでも髭が剃れるのでもう安心ですね。
外出先でも丁寧に髭を剃って、清潔感のある顔で人に会いましょう!